合奏団のコンセプト


横浜クラリネット合奏団は、1982年クラリネット奏者故池松和彦氏の提唱で結成された。

年2回の定期演奏会をはじめ地方公演や招待演奏、そして度々NHK-FMへの出演など意欲的な演奏活動を行ってきた。

1986年にはアメリカ・シアトルで開催された国際クラリネット協会コンフェレンスに招待され、国際的にも名声を高めている。

1991年からは指揮者を置かないゾリステンとして再出発、横浜を拠点に定期演奏会やクリスマスコンサートなどを開催している。

2007年には創団25周年を記念してCDをリリース。クラリネット合奏で奏でる癒しの音楽など好評を博している。

レパートリーはバロック音楽から現代の作品に亘っている。2019年には”横浜音祭り2019”公募サポート事業に参加。

クラリネットの音楽表現の可能性を追及する姿勢は崩さず、従来とは形を変えた演奏会を開催。

新型コロナウィルス感染状況を踏まえてYouTubeの配信を行いながら活動を続けている。

そして今年2022年は、創団40周年という節目を迎える。1991年からは指揮者を置かないソリステンとして再出発、

クラリネットの音楽表現の可能性を限りなく広げ続けている。